ライチ村生存報告
日記にするつもりが映画の感想ばかりになってきました…
「チャーリー・ウィルソンズウォー」感想
・「チャーリー・ウィルソンズウォー」感想です。
いつものことながらネタバレ有。偏見と独断に満ちてます。あくまでも個人的な感想です。了承していただけましたら、続きを読むからどうぞ。
これもアメリカの映画批評サイトで「いいよ〜」と書かれてたので見にいったんですが、正直いまいちでした。

ダメダメな下院議員がアフガニスタンに侵攻したソ連を撤退させるまでの実話に基づいた話なんですが…
まずダメダメ感が違いました。最初からダメダメなやつが議員になれるはずがないんですよ。だからチャーリーは「本当は出来る男」オーラが駄々漏れてました。もっとダメダメでへタレなのを期待してました。ストーリー的にはそっちの方が面白くなるんだろうけど、事実に基づいてるってこととコメディなのかヒューマンドラマなのかはっきりしてないところがストーリーをぼやかしてしてまってる印象を強く受けました。
結局、チャーリーが動く理由としてアフガニスタンの難民キャンプを見たからってだけじゃ薄いと思います。女と酒が大好きな型破りな議員だからこその型破りな理由をもってきて欲しかったです。ソ連を撤退させる為にヘリを落とさなきゃいけない、だから武器支援のお金を出させるためにチャーリーが奔走するって感じですが、印象としてすごくアメリカが上から目線で作ってる映画だなと思います。確かに事実かもしれませんけど、この映画はアメリカ以外のどこの国でウケるの?アフガニスタンからソ連が撤退したのは実はアメリカの支援があったからなんですよってことばかりを主張してるような気がしました。
チャーリーがどう動いて、誰にどんな貸しを作っていたかとかその辺のことがすごく薄い。だからチャーリーに親近感を覚えられない。
やるなら徹底的にチャーリーを描けばよかったのに、と思います。犬のエピソードとか良かったのに。
他国にいるからこそ冷静に「なんじゃこりゃ?」と言える映画でした。

これももう上映終了間近なのでDVDが出た際にでも参考にして頂けたら。
べつにアメリカ嫌いじゃないですよ。アメリカ好きです。
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